[飛蚊症/光視症/眼底検査]
●●●●様:学会参加で御返事遅れすいませんでした.以下@でお答えします.
>> お名前 = ●●●●
>> 都道府県 = 東京都
>> 主なご住所 = 台東区浅草
>> email = ●●●●
>> 性別= 女性
>> 年代1 = 40代後半
>> 内容 =飛蚊症がひどく、吉野眼科クリニックで2回診察していただきました。以前網膜剥離を経験しているので不安でしたが、硝子体のにごりということでした。強度近眼と加齢が原因とのことですが、数こそ多くはなりませんがいつまでも飛蚊症が消えません。数も多く不快です。少なくなっていくにはどれ位の期間がかかりますでしょうか?突然現れて診察を受けてから一ヶ月近くたちます。
@診察時にご説明したごとく飛蚊症は眼球内のどろどろした半透明の硝子体という液体の中の濁りが影を落としてごみのように見える症状を言います.したがってこの濁りが吸収して無くなるか,または視路から外れ視界から外れればは飛蚊症は自覚しなくなります.しかし,この硝子体は非常に代謝が遅い組織でこの部の薬剤動態には3~4ヶ月かかるということです.まして,吸収の悪いものであるとそれ以上の残存もありえます.どうしても除去したいという場合には硝子体を吸引除去する手術も無いではありませんが,それなりのリスクも覚悟していただかなくてはなりません.まずは,つらくても飛蚊症は「我慢」というのが一般的な判断になっています.新たに増えたら受診する必要があります.吉野眼科クリニック 吉野健一
〒110-0005東京都台東区上野1-20-10風月堂本社ビル6階
TEL:03-3839-5092, FAX:03-3832-3730
レーシックセンターURL: https://www.yoshino-eye-clinic.com/
吉野眼科クリニックURL: https://www.yoshino-eye-clinic.com
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