ブログ相談室

強度近視性乱視に対する屈折矯正手術

2014年5月5日

●●●●様:

以下に@でお答えします。

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▼送信内容

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お名前 = ●●●●

年代1 = 50代後半

性別 = 女性

ご住所 = 静岡県

メールアドレス = ●●●●@yahoo.co.jp

ご相談内容 = 生まれつき目が悪く、高度近乱視と言われています。視力は両眼とも0.1以下です。眼鏡で0.5もハードコンタクトでも0.7くらいの矯正視力です。2,3年前にレーシックを考えたのですが、角膜が薄いのでやめたほうがいいと言われました。その際、せめて視野を広げようと頑瞼下垂の手術を行いました。しかし、その後ドライアイがひどくなったのか、コンタクトを装着すると、すぐ白っぽくなり不快で長時間していられません。また瞼が痙攣するような感じもします。年齢的に老眼もありどうしていいのかわかりません。一度良く調べていただき、最善の方法を見つけていただきたいです。目を使う仕事をしているので、宜しくお願いします。

@強度近視で年齢も50歳代後半ですから多少なりとも白内障があるかもしれません。白内障があれば、多少早いとはいえ白内障手術とともに近視も矯正できます。乱視を矯正することが可能な眼内レンズもありますし、条件が許せば多焦点眼内レンズにより、遠方、近方も見ることも可能になります。残余近視や残余乱視に対しても眼内レンズ挿入術後には矯正量が格段に少なくなりますので、その上でレーシックで微調整も可能です。ありとあらゆる屈折矯正の技術を駆使しての視力改善が可能かもしれません。

一度診察させて頂ければ、適切なご提案が可能と思います。

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吉野眼科クリニック 吉野健一

〒110-0005東京都台東区上野1-20-10風月堂本社ビル6階

TEL:03-3839-5092, FAX:03-3832-3730

レーシックセンターURL: https://www.yoshino-eye-clinic.com/

吉野眼科クリニックURL: https://www.yoshino-eye-clinic.com

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東京歯科大学眼科講師 日本医科大学眼科講師

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