ブログ相談室

レーシック難民の方からのご相談

2014年10月16日

吉野先生

お世話になっております。

先日は眼軟膏の処方、ありがとうございました。

やはり多少ベタベタしているのが気になりましたが、効果はあると思いました。気になる時に使っていこうと思っています。

最近は気分も徐々に前向きになってきたので(というか開き直ってきたので・・・)なんとか再手術までは気長に待ってみようと思っています。やはり心療内科にも行ってみまして、睡眠を改善するお薬を頂いてみたりもしました。

右目の滲みは相変わらずで不安定な視界の為、眼精疲労はやはり辛く目自体や目の周りの痛み、瞼の痙攣、頭痛や歯痛(私は何故か頭より歯にくるようです・・・)に悩んでいますが気分的には以前より大分楽です。

先生に頂いた助言も効いているようです(生きてるんだから、という;;)このままだといずれ失明するなら話は別ですが、そういうわけではないと思うのでもっとしっかりしないといけませんね。先生のブログを呼んでいると、本当に大変な眼病でお困りの方も沢山いらっしゃって・・・・いろいろ考えさせられました。

ところで、今回のメールはある意味ご報告なのです。

以前お話した、●●●クリニックでカルテを頂けないと言うのがどうしても納得出来なくて、もう1度要望してみたんです。普通に言ってもお断りされるので、今回は「今後、今困っている目の症状の治療を考えているけれど、その為にやはり手術前からのデータも頂きたいです」と正直にお話してみました。

すると、カルテは有料で渡せるけれど、渡した時点でこちらでのフォローは打ち切りになりますと言われました。

「カルテデータを受け取る=今後の診察はすべてお断りします」と言う方針だそうです。

これはひどい!(吉野弁)

私は再手術自体はもう●●●●さんでしか無理だと思ったので別に●●●クリニックでフォローして頂く必要はないのですが手術をした患者に対してあまりにも無責任だな・・・と改めて思いました。しかし不思議なのは、再度連絡があって、●●●でもトポガイドという手術は出来ますからそれで良いんじゃないですかと言われました。確か前回は、治せる可能性はないとおっしゃっていたのに・・・?とりあえず、●●院長の診察を1度受けて考えて下さいと言われたので、先日行ってきたのです。でもそこでさらに驚いてしまって。他院の院長先生の事をこのようにお話するのはどうかなとも思いましたが・・・。

結局は●●院長の診察を受けても仰る事は今までと同じだったのですが。

「あなたは本当に瞳が大きいんですよね~人よりずっと大きいんですよね~。だからね~。」

とおっしゃっていましたが、だから仕方ないという事でもないと思います。

角膜形状の写真をまた見たのですが、確かに右が結構ずれてはいるとおっしゃっていましたが私はドライアイ症状が結構強い方で、ドライアイでこういう風になっちゃって偏心照射のように見える場合もありますよ、と。

でも明らかにそんな見え方ではないので・・・偏心照射に間違いないと私は思いました。

肝心のトポガイドについてですが、完全に治すには40~50くらい削らないといけないから400割っちゃうけどそれでもやりますかと言われました。

あなたの場合は多分残りの角膜が380~390前後くらいにはなると思いますけど、って。

私はてっきり●●●さんと同じように400切らない範囲内でとれだけ改善出来るか・・・というものだと思っていたので驚きました。「あんまり角膜薄くなっちゃうと角膜拡張症になっちゃってハードコンタクトに逆戻りしちゃうかもしれませんけど」と、さらりとおっしゃっていましたが、それこそ私の最も懸念している事で、●●●さんでも再手術すれば400ちょっとになってしまうのは確実なので角膜拡張症は本当に大丈夫だろうか・・・と思っていたくらいなのに、380くらいになるかもと言われて「それでもいいです」と言うわけがありません。でもどうしてもやりたいならやりますけど、とおっしゃっていました・・・正直驚いて、怖くなりました。

これで、角膜拡張症などの知識のない方が今の見え方を治したい一心で受けてしまったとして、本当に角膜拡張症にでもなったとしても「リスクは言ったのに、患者側がどうしてもやりたいと希望した」で通るんでしょうか。

リスクがある事はすすめないし、引き受けない、というのが本当の姿なのではないかと疑問を持ちました。

しかも400を切らないように手術をする事が一定の基準になってるものだとばかり思っていました。私は400リミットで考えたら完全に治せないのを承知し、諦めた上で、再手術をどうするかと言う話だとばかり思っていました。

しかも、「今すぐなんてやらない方がいいですけど、日常生活に困る~仕事出来ない~早く治さなきゃって言うならやりますけど」と・・・。

私はもうこれが最後のチャンスだし、本当は早く改善させたい気持ちでいっぱいですが、出来るだけリスクのない状態で後悔しない再手術をしたいんです。やはり、●●●クリニックで再手術の選択肢はない、と思いました(最初に提案頂いた時からお断りしようとは思っていましたが)話してるうちに、トポガイドを1番専門的に扱ってるのは●●●とおっしゃったので

「私が検査して頂いたところはそこです」と答えたところ

●●先生とも●先生とも親しいから紹介状書いてあげてもいいというお話になりました。 え!?と、なんだかショックだったりしました・・・親しいの?って。まぁ・・・いいんですが。とりあえず、見当してお返事する事になってはいますが、紹介状を書いて頂き●●●で受けるのがベストかなと思いました。

ちなみに、私の執刀医は●●先生という女性の方だったそうです。これは以前他の方にお伺いしました。

長々と申し訳ありません。

吉野先生に全く関係のないお話を書いてしまって申し訳ございませんでした。でも、私がどうすればいいか分からない時に最初にお世話になった吉野先生にはとても感謝していますので現状をお知らせしたくなり、メールしました。

お忙しいとは思いますが、吉野先生を頼りにされている患者さんが大勢いらっしゃると思います。そんな患者さん達の為に、これからも頑張って下さい。ただ、ご自身のお体も大事ですので、どうぞご自愛下さい。

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東京歯科大学眼科講師 日本医科大学眼科講師

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