●●●●さま：お返事遅れ大変すいませんでした。以下＠でお答えします。

吉野眼科　ご担当者様へ：コンタクト装用時にものが白濁して、はっきり見えないのですが、原因がわかりません。?眼底検査もしましたが、特に異常ありませんでした。6年前から使用していますが（ソフト）、コンタクト装用時のごろごろ感、乾きから1年毎に使用をやめています。いくら目薬をしても効果なしです。どうしてもコンタクトを装用したいのですが、レーシック手術は怖いので、どうにかコンタクトを心地よく装用する方法を教えてください。どんな種類のコンタクトを装用しても症状は変わりません。現在は普通のソフトコンタクトです。?

＠　理屈からいうと普通のソフトコンタクトレンズは通常１年以上使用しますので、どうしても汚れが付着します。汚れたレンズは水濡れ性が落ちたり、レンズ上からの涙の蒸発が増えてドライアイの原因になります。使い捨てレンズは汚れの要素は低いですが、含水率の高いレンズ素材の場合にはやはり涙の蒸発が増えてドライアイを起こしやすくします。含水率の低い使い捨てレンズが最近発売されましたのでそれを試してみる価値はあるかもしれません。

何故か実際の眼球のカーブよりきついものでないと目が痛くて装用できません。そのため酸素不足でものがドライアイとなり、白濁して見えるのではないかといわれました。?

＠酸素不足があるとドライアイのなるといった証拠（エビデンス）はありません。

ハードコンタクトは痛くて装用無理ですし、使い捨てでも違和感痛みを感じます。少しでも目にゴミが入るととても痛みを感じるので、敏感だといわれましたが、何故きついコンタクトでないと目が痛くなるのか、考えられる原因を教えてください。

＠理論的にお答えすることはできません。何故なら適切なカーブが最も問題を起こす可能性が低いはずですので。きついカーブといわれていたものが実際は適切なカーブであるといったことは有りえませんか？

お返事宜しくお願い致します。●●●●

吉野眼科クリニック　吉野健一

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