ブログ相談室

ICL手術予定の医学生によるコンタクトレンズの角膜内皮細胞への懸念

2021年12月1日
> 2021/12/01 23:27
> お名前:●●●●
> 年齢:20代前半
> 性別:女性
> 送付先ご住所:群馬県前橋市
> メールアドレス:●●●●@gmail.com
> ご相談内容:いつも動画ありがとうございます。
> 20代半ばで強度近視&乱視、コンタクト歴10年です。ICLを費用の関係で1年後くらいに受けたいと思っています。
> 他院での適応検査で角膜内皮細胞は2900台、ドクター曰く普通の所見とのことでしたが、もう一回測ったら2500くらいかもしれないし3000以上かもしれないと過剰に気にしてしまいます。
> 最近では1日でもコンタクトをつけると内皮細胞が減ってしまうんじゃないか…と恐怖心がつのり最近ではメガネメインです。
> ドクター側からすると大人しく眼鏡使ってろって話なので恐縮ですが
> ハード5年ソフト5年の歴から考慮しても以前のペース(1日12時間程度、仕事や外出がない日はメガネ)でコンタクトを使用していれば手術を受けるまでに内皮細胞の減少はあまり起こり得ないでしょうか。
>
> 稚拙な質問をして申し訳ございません。
> 誰に聞いても手術までメガネで過ごせばいいだろうとの答えが返ってくるのは承知ですが、やはりコンタクトは便利ですしできるだけ以前のように使いたいという気持ちがあります。
> お返事がなくとも及びません。

●●●●様:
以下@でお答えいたします。
@現在のソフトコンタクトレンズ,特にワンデー使い捨てレンズは,レンズの素材や使い方(使い捨て)の進歩で,安全性は増しています.ICLを予定している1年間は通常に,または必要な時にワンデー使い捨てレンズを使用しても問題ないと思われます.ただしワンデー使い捨てであってもカラーコンタクトレンズの使用はお勧めできません.

吉野眼科クリニック

吉野先生
お返事をいただきましてありがとうございます。
安心致しました。
眼科で乱視用のワンデーのコンタクトを処方してもらいたいと思います。
実は2ヶ月後に医師国家試験を受ける予定です。
最近はドライアイがひどく、メガネで勉強していますが、ドライアイも多少緩和されてきましたし、やはり試験中はメガネとマスクだと圧迫感が気になるので、コンタクトをつけて受けようと思います。
本当にありがとうございました。
先生のようなドクターになるべく残りも勉強頑張りたいと思います。
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〒110-0005 東京都台東区上野1-20-10 風月堂本社ビル6階 TEL 03-3839-5092 医療社団法人 爽見会 吉野眼科クリニック 院長 吉野健一 (日本眼科学会認定眼科専門医)
東京歯科大学眼科講師 日本医科大学眼科講師

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