検査から装用開始までの流れ
はじめに円錐角膜特殊コンタクトレンズが適応となるかどうかの検査が必要です。
近視の度数、眼病の有無、角膜の状態、涙液の検査等で問題が無ければ、その場でトライアルレンズを装用します。1時間トライアル装用を行い評価します。
ご予約について
お電話でのご予約いただくことが可能です。
詳しくはこちらのページをご参照下さい。
レンズ管理指導
円錐角膜特殊コンタクトレンズの装脱練習を行います。
レンズを外す時は専用のスポイトを使用します。また、洗浄方法や管理方法などをお伝えします。
トライアル装用
テスト用のレンズを院内で装用して頂き、装用感・見え方を実際に体験して頂きます。
その後、円錐角膜特殊コンタクトレンズを施行するかどうかの判断を行います。
レンズオーダー
検査の結果、円錐角膜特殊コンタクトレンズの適応があり、患者さんも継続を希望した場合、患者さんの目に合ったレンズをオーダーします。
定期検診
どんなに適切なレンズを使用していても、装用方法や管理方法を誤れば、 目に深刻なトラブルが生じてしまう場合があります。したがって、目やレンズの状態を継続的にチェックしていく必要があります。定期健診の頻度は、 患者さんの状態によって異なりますが、概ね3ヶ月に一度は必ず健診を受けてください。