プロゴルファーのタイガー・ウッズをはじめ、多くのプロスポーツ選手がレーシックを受けています。
実際に当院でも現役プロスポーツ選手が、視力の質向上のためレーシックを受け、さらなる活躍を遂げています。
これは、職業上「目が命」といわれる人々が、信頼の置ける技術としてレーシックを選択しているということです。
会社員や主婦の方も、生活の質の向上のためにレーシックを受けています。意外に知られていませんが、レーシックを受けている眼科医も少なからずいます。
また、眼鏡やコンタクトレンズによる不快感の解消のため、また単純に眼鏡やコンタクトレンズを使わずに日常生活を送りたいという理由で多くの方がレーシックを受けています。
レーシックは、身近な生活の中でも活かされ、より広く認知されてきたといえます。
当院でレーシックを受けた方の理由
コンタクトレンズの問題・・・45%
- ドライアイ
- 長時間のPC作業による眼の乾き
- 異物感やかゆみ、慢性的な充血
- コンタクト長期装用に対する不安
- 長期的なコストが高い
趣味を快適に・・・・・・・・10%
- サーフィン・ダイビング
- 釣り・スキー・スノーボード
- ゴルフ
- テニス
- 野球
- アウトドアー
- 海外旅行
- ダンス など
職業上の理由・・・・・・・・ 3.6%
- プロスポーツ選手
- 客室乗務員
- 医師や歯科医師
- 各種車のドライバー
- 冷凍庫での作業・現場での作業
- カメラマン
- TVプロデューサー
- 海上関係
- 自衛隊
- 警察官、消防官
- 海外出張、留学、長期渡航
その他の理由・・・・・・・・ 2.4%
- 地震などの自然災害に備えて。
- 知人が受けて調子が良いから
- 最先端の治療だから
- 眼鏡での育児が大変
当院でレーシックを受けた方の多くは、20代から30代です。20代前半の方からは、就職前や結婚前、また出産前に、という声を良く聞きます。
そして、最も多くの割合を閉めているのが、経済的な余裕や時間的なゆとりが生じる20代後半から30前半の方です。
また、30代後半から40代前半の方からは、「老眼の症状が出る前に受けたかった。」という理由を頻繁に聞きます。
遠くを良く見えるようにするレーシックは、老眼が始まる45歳以上の方には、近くが見づらくなるという現象が生じます。
しかし、老眼が始まっている場合であっても、近視や乱視が強い方、左右の度数の差が大きい不同視の方、遠視の方にとっては、非常に満足度の高い治療です。
老眼の方は、もちろん老眼鏡をかければ近くも見えます。
レーシックによって手術前から存在するドライアイが治るということはありませんが、コンタクトレンズの装用で起こるドライアイは解消します。
また、慢性的な充血や眼精疲労がコンタクトや眼鏡の装用に起因するものであれば、それらは著しく解消します。
但し、術前よりある中等度以上のドライアイに関しては、手術後一時的に悪化する場合もありますので、注意が必要です。
ドライアイを自覚している方は、ドライアイの治療を得意とする当院でレーシックを受けることをお勧めします。
これは皆様から最も多く受ける質問の一つです。
レーシックの歴史は2012年で22年。
その実績は積み上げられ、新たに出現する合併症も影をひそめる程に確立された手術になりました。
また、技術革新と経験、医学研究の積み重ねによって、ほぼすべての合併症に対応できる安全管理も確立されています。
しかし、手術である以上、そのリスクはゼロではありません。そして、安全性への取り組み方や、その対応能力は施設によって異なるのも事実です。
ですから、レーシックは絶対安全といって無理に勧める施設は逆に注意が必要です。